- ていし
- I
ていし【亭子】あずまや。 ちん。IIていし【停止】(1)動いていたものがとまること。 また, とめること。
「~信号」「心臓が~する」
(2)していたことをやめること。 また, やめさせること。III「拝観~」「貸し出しを~する」
ていし【帝師】皇帝の先生。 帝傅(テイフ)。IVていし【底止】至りとどまること。 行きつく所まで行ってやむこと。V「上下紛擾(フンジヨウ)其~するところを知らず/佳人之奇遇(散士)」
ていし【廷試】中国で, 科挙の最高段階。 省試に及第した者を天子がみずから試問するもの。 宋の太祖のときに始まる。 殿試(デンシ)。VIていし【弟子】「でし(弟子)」に同じ。~七尺(シチシヤク)去(サ)って師(シ)の影(カゲ)を踏(フ)まず「三尺(サンジヤク)下がって師の影を踏まず」に同じ。VIIていし【手医師】「手医者(テイシヤ)」に同じ。VIIIていし【梯子】はしご。IXていし【涕泗】涙と鼻水。Xていし【睇視】目を細めて見ること。XI「傾聴し, ~し, 黙想す/武蔵野(独歩)」
ていし【程子】中国, 宋の儒学者, 程顥(テイコウ)・程頤(テイイ)兄弟。XIIていし【諦視】じっと見ること。 見きわめること。 諦観。「淑女は書生の風体を仔細に~し/緑簑談(南翠)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.